フコイダンの性質、効能

フコイダンとはなんでしょうか?
最近、よく耳にするようになったものだという気がします。
実体験からの話をしますと、ガンになった方が購入したり、親戚の方にプレゼントしたりということを聞いた事があります。
お友達ではなく親戚というのがみそで、やはりそれだけ高価なものが多いというのが印象です。

フコイダンのパッケージによく“藻”のような物がが描かれていたり、海をイメージできるようなデザインになっているものがあります。
それはフコイダンが主に海草類に見られることが多く、ナマコ、ウニの卵のようなものにも見られます。
フコイダンは多糖類の一種です。多糖とは固体の形をとり、水を吸着しやすい性質が多くあり、けれども性質は様々です。
水に溶けないもの、加熱したら溶けてしまったりゲルを作ったりというようなものです。フコイダンのとれるものが海草類というのも多糖類の一種ということでうなずけます。

フコイダンは多糖類ですから、フコイダンを構成する糖は何種類かあります。
フコース、キシロース、ガラクトース、ウロン酸などです。
原料とする海藻の種類によって少しずつ、構成する多糖によって変わってきますが、もともとフコースだけで構成されているものを“フコイダン”と呼びます。
けれども、現在、各メーカで作られている“フコイダン”はその他の糖を含んでいるもの、正確に言えば“フコイダン様多糖体”と呼ぶのですが、大体この全部をフコイダンと呼んでいます。

フコイダンは「抗がん作用」で非常に有名ですが、その他にも様々な効能が見られます。
例えば、免疫力を高める作用、抗アレルギー作用、抗ウィルス作用、抗血液凝固作用、抗コレステロール作用、抗高血圧作用、ピロリ菌定着阻害作用などです。

例えばピロリ菌に関して言えば、フコイダンを摂取すると、胃の中に住み着いているピロリ菌が素早くフコイダンに吸着します。このピロリ菌が吸い付いた状態のフコイダンがそのまま腸に送られて体外へ排出されます。
そしてそれにプラスした作用として、フコイダンは胃の粘膜を保護してくれるのです。しかも胃壁を修復する作用もあるので、胃炎や胃潰瘍を防いでくれるのです。

様々な効能をもつフコイダンはやはり、それだけ人気の商品で、高価な買い物となる場合も多くあります。
きちんと自分の目で商品を確認し、購入していく必要もある商品だと言えるでしょう。
今では手軽に購入できるようサプリメントになっていたり、健康食品としてよくみられるようになってきました。
このように効果効能がはっきりとしているのでもっと世間に広まっていくことを願っています。